【運動することで起こる５つのメリット】と【運動する際に気をつけなくてはいけない３つのこと】

下北沢さんぽ整体院トレーナーの深瀬です。今回は、『健康』と『運動』について書いていきます。健康の為に体を動かすことは、最近ではよく耳にする機会も増えてきました。２０１９年4月から国民健康保険も負担額が増えてきて、今後も国の保険制度が将来どうなるか分からない状態です。そんな時代だからこそ健康に対して日本全体の意識が高くなっているのだと思います。年々、ジョギングをする方の割合が増えていっているのもそのような時代背景から来ているのではないでしょうか？

それでは、運動をすると体にはどのような変化がおこるのでしょうか？実は体の内部では、以下のような変化が起こってきます。

①運動をすることで体は治癒系の働きを活発にしてくれます。
②血液の循環をよくし、心臓のポンプ作用を強化し、動脈の弾力性を高めてくれます。
③呼吸器系の働きを円滑にし酸素と二酸化炭素の交換を促進して、からだが代謝産物を排出するのを助けてくれます。
④脳からのエンドルフィン分泌を促進し、抑うつ状態を改善して、気分を爽快にしてくれストレスも緩和され、深いリラクゼーションと眠りをもたらしてくれます。さらに免疫機能も高める効果もあるのです。

おそらくこれを読んで頂いた方には、運動が体に良いということは少しは伝わったのかなっと思います。
お仕事や環境の変化で体を動かす機会が少なくなってきた方には、ぜひ今のうちから歩く距離を伸ばすなど、日常の中に運動を少しづつ取り入れてみて下さいね。

しかし、運動は身体を悪くする場合があります。それは、怪我です。怪我をすると機能が格段に悪くなり、歩いたり、動くことが困難になります。怪我をしない為には、以下の状態を確認する必要があります。

①運動中に痛みが出る動きがないか？
②運動後に体に筋肉痛とは違う痛みがないか？
③体が硬くなっている場所がないか？

これらがある際に、気に留めず身体を動かしていると身体を逆に悪くしてしまう可能性が高いです。上記に当てはまる健康の為に運動をやられている方は、一度運動を見直しましょう。『体を楽に動かせるようになりたい！』『正しく安全に体を動かしたい！』方はぜひ下北沢さんぽ整体院で筋膜・骨格を変えて安全に楽に運動を行えるようにしましょう★