四十肩・五十肩の方へ

下北沢 四十肩 五十肩

四十肩,五十肩の原因

四十肩・五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。つまり、肩の関節の周りで起こっている炎症のことです!四十肩・五十肩・六十肩…これらの呼び方、実は六十肩が最初に呼ばれていたのでした。六十肩→五十肩→四十肩と、段々低年齢化していくことで呼び方が変わってきただけなのです。つまり四十肩・五十肩・六十肩の呼び方は肩こりの症状が違うわけでなく、年齢によって分けられただけなのです。

肩関節は身体の中でトップクラスの自由関節で、非常に広範囲に動かすこと出来ます。つまり、非常に複雑な動きの為の構造をしているのです。肩関節は肩甲骨と上腕部の骨が接続することにより、それらを囲う筋肉と腱と合わせて、これらがスムーズに連動して始めて、私たちの肩は痛みを生じることなく、自由に動かすことができているわけです。それだけ複雑な構造をしている肩も年齢を重ねていけば、徐々にひずみも出てきます。その歪みの中繰り返し動かしたり、固くなった棘上筋が動かす度にこすれて炎症してしまうもの等・・・が、肩関節周囲炎症です。定期的に体を動かしている方でも、普段使っていない筋肉を若いころと同じようにいきなり使うと、筋肉に炎症が起きてしまいます。特に脳は若いころと同じように動こうとしますので、筋肉に無理がきてしまいます。このような理由で、急な運動によって四十肩になってしまう可能性は、普通の生活で四十肩になる可能性よりもずっと高いので気をつけましょう。

四十肩,五十肩の施術方法

骨格矯正の施術の方では、まずはどこから痛みが出ているのかをしっかりと検査します。まずは鎖骨の動きを確認します。そして肩の骨と鎖骨の骨で形成されている肩鎖関節の動きを正常に整えていきます。最後に肩の位置を整え腕が体の真横にあるようにし、肩甲骨も正常な位置(※肩が悪い多くの場合、肩甲骨が挙上・外転位にある)に戻るようにアプローチしていきます。鎖骨・肩甲骨・上腕骨の位置を正常に整えることにより、肩甲上腕リズム(肩甲上腕リズムとは肩を90°外転したとき肩甲上腕関節が60°、肩甲胸郭関節が30°上方回旋する)を行えるようになり、つまり一番効率が良く、負荷の少ない本来の動きに戻すことで肩の負担を軽減していきます。

筋膜矯正では、ローテーターカフ(肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の腱のこと。別名:回旋腱板)の筋群と肩甲骨の位置、肋骨の動き、鎖骨の動き、肘の動きを確認します。肩関節は色んな骨が協力して動いている特殊な関節です。どこか一つが動かなくなると他の箇所が動き過ぎてしまい、結果として関節を圧迫して痛みが出たり、神経などを挟み込んだりして痛みが出てしましいます。どこの動きが動かず体に無理を生じさせてしまい炎症を起こしているのかを検査で特定し施術していきます。五十肩の方で動きの制限をかける因子となっていることが多い筋は、大腰筋、腕橈骨筋、前鋸筋です。セルフケアとしてストレッチや揉んであげて、肩の動きの変化を確認してみて下さい。

~歪み矯正サロン~下北沢さんぽ整体院

下北沢駅徒歩1分|筋膜と骨格のプロがいる世田谷区の整体・姿勢矯正

筋膜矯正
下北沢 筋膜矯正

マッサージや整体に行っても取れない筋肉のハリ・コリでお悩みの方へ。筋膜をケアしていましたか?ここでは、ただやみくもに筋肉をゴリゴリ押したり、無理矢理伸ばしたり致しません(筋膜矯正)。歪みや痛みの戻らない状態は筋膜が整った正しい筋から生まれます!

骨格矯正
下北沢 骨格矯正

猫背やストレートネック、顎関節症をお持ちの方、周りの方に姿勢が悪いと言われる方へ。土台の骨を直接骨格矯正(カイロプラクティック)。骨は軽く触れるだけで変化します。バキボキしない優しい施術で、痛みなく変化を目で見て体感頂けます。