体は実はいつでも変わるんです！身体が硬い人は必見です。

下北沢さんぽ整体院トレーナーの深瀬です。今日は体を柔らかくする方法について書いていきます。皆さんは前屈をした時に体を前に倒した時に倒れないと、多くの方太もも裏筋肉やお尻の筋肉だけが硬いせいでそれ以上前に倒すことが出来ないと思うのではないでしょうか？もちろん、一番曲がる時の支点となる為一番重要だし、ストレスも強くかかる訳なのですが、、、実はそこだけではないのです。動きが止まる時は、その方向に動かす力が沢山あればあるほど動きを出すことができます。他の部位を使えるようにするだけでも前屈は倒れるようになるのです。

そこで、今回は身体測定時（スポーツテスト）に使える、瞬間的に長座体前屈の記録が伸びる方法をお伝えいたします。先ほども言いましたが、体（関節）は、力が働けば動きます。筋肉は体に身体に４００以上あるのですが、意外と得意なものしか使っていなかったりします。今回は、舌の筋肉を使っていきます。

舌の筋肉を使う？

そう、舌を出す、それだけです。簡単に首の前側を触りながら試して下さい。

【テスト】

・舌を後ろに出すと、、、首の後ろが硬くなった感じがします。
・舌を前に出すと、、、首の前が硬くなった感じがします。

つまり舌を出すだけで首の前の筋肉が縮みます。なので、舌を出しながら前屈をすると前に倒れる力がさらに加わるのです。逆に後屈をより曲がれるようにするには舌を後ろに引っ込めるようにしながら動作すると動作を大きくすることが可能です。

【舌を前に出した長座体前屈】

①しっかりと足を伸ばして座ります。

②まずは舌を出さずに行けるところまで前屈します。

③次は舌を出しながら前屈していきます。

いかがだったでしょうか？

多くの方が前屈の距離が伸びたことだと思います。身体を柔らかくする為には、日常生活では動かない動きをすることが大切です。ストレッチも限界ギリギリのところをキープすることが、一番体を柔らかくするのに大事なことになってきます。一部分だけでなく全体を使う意識を持ってストレッチしてみて下さいね！

【注意事項】
限界付近は怪我も起こるリスクもあるので、反動を使ったりせずゆっくりとした動作で行なってください。
動作中に痛みを感じる時も運動は控えてください。

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