こんにちは!さんぽ整体院トレーナーの深瀬です。今回は、書籍の紹介【精神科医が見つけた3つの幸福】です。幸福の脳内物質を理解することで、人生の幸福度はかなり変わってくるかもしれません。あなたの人生に必要なホルモンが不足してないか確認してみましょう。

◉幸福を感じる3つのホルモン

人間は幸福を感じた時に分泌されるホルモンとして有名なものが3つあります。それが『ドーパミン』『セロトニン』『オキシトシン』です。ただこれらのホルモンが分泌される条件は全く異なります。まずはそれぞれのホルモンの違いを確認してみましょう。

◉セロトニンについて

セロトニンを一言でまとめると【健康の幸福】と言われています。「気持ちがいい」「清々しい」「爽やか」という時にセロトニンが出ている状態になります。これとは逆の気分の「苦しい」「調子が悪い」と感じたらセロトニン不足です。うつ病はセロトニンの究極的な低下の状態で、体のあちこちの痛みを感じる場合もセロトニンの低下が見受けられます。健康を失ってから有難さを感じるように、セロトニンを出すコツは『感じ・気づく』ことが大切なのです。

◉オキシトシンについて

繋がりのホルモンと言われ、他者との交流や関係によって生まれる幸福は全てオキシトシン的幸福と言われています。「楽しい」「嬉しい」「安らぐ」を誰かと感じることで出てきます。逆に「孤独」や「孤立」をしてしまうとオキシトシンが出ていない状態になってしまいます。職場のストレスは9割が人間関係というように、オキシトシン的幸福が満たされないと多大なストレスが降りかかってくるので、気をつけましょう。

◉ドーパミンについて

ドーパミンは「喜び」「楽しさ」「達成感」を感じるとよく出ますが、注意点が1つあります。ドーパミンは中毒性があるホルモンです。ギャンブルやゲームやアルコール、承認欲求等もドーパミンを出し幸福を感じるのですが、もっともっとと過剰に欲しくなる性質を持っています。つまりドーパミン的な幸福沼にハマってしまうと自己破綻をする危険性があるホルモンなのです。

◉3つのうちセロトニンが土台

幸福は様々な形で感じることができますが、それぞれの特徴を理解してどこかに依存することがないようにすることが大切です。土台はセロトニン、次にオキシトシン、最後にドーパミンという形に積み上げていくのが一番良いです。

セロトニンをよく出すには、『睡眠』『咀嚼』『運動』が効果的です。よく寝て、食事中たくさん噛んで、いっぱい動くという、子供の頃に散々言われていたことが、幸福になる為には本当に大切なことなのです。今日から幸福ホルモンを、コントロールしていく人生を踏み出してみませんか?

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