こんにちは!さんぽ整体院トレーナーの深瀬です。今回は健康に欠かせない栄養素「タンパク質」について、わかりやすく解説していきます。皆さん、炭水化物(糖質+食物繊維)・脂質・タンパク質が三大栄養素であることはご存知かと思います。しかし、現代の食生活では糖質や脂質を十分に摂れている一方で、タンパク質が不足しがちな傾向があります。この機会にタンパク質の重要性を再確認してみましょう!
◉植物性タンパク質と動物性タンパク質の違い
「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」という言葉はよく耳にしますが、それぞれの違いをご存じですか?魚介類、肉、卵などに含まれるのが動物性タンパク質、そして豆類や穀物に含まれるのが植物性タンパク質です。植物性はカロリーが控えめでヘルシーなのに対し、動物性は脂質が多く高カロリーになる傾向があります。ただし、動物性タンパク質には植物性には含まれないアミノ酸があり、吸収率も高いというメリットがあります。
ダイエットや健康維持のためにタンパク質を摂取する際は、脂質が少ない植物性タンパク質を選ぶと良いでしょう。また、プロテインの種類も目的に合わせて使い分けるのがポイントです。トレーニング後の早めの栄養補給にはホエイプロテイン、ダイエット目的なら腹持ちが良く消化がゆっくりなソイプロテインがおすすめです。
◉体はタンパク質でできている
私たちの体の大部分はタンパク質で構成されています。皮膚、髪の毛、筋肉といった部位の材料であるだけでなく、ホルモンや免疫物質など体調を調節する重要な役割も担っています。特に成長期の子どもにとっては必要不可欠な栄養素であり、体の成長や脳の発達に大きな影響を与えます。
しかし、無理なダイエットや不規則な食生活を続けると、タンパク質が不足しがちに。それにより、肌や髪、血管へのダメージ、さらにはホルモンや神経伝達物質の働きが低下して、集中力の欠如やストレスが増加することもあります。タンパク質不足は全体のエネルギー不足を引き起こし、筋肉の分解が進んでしまうこともあるので要注意です。
◉効率的なタンパク質の摂り方
タンパク質は一度に大量に摂取しても、体内でうまく活用できません。体が一度に利用できるタンパク質の量には限りがあるため、3食の食事や間食を上手に取り入れて、こまめに摂取することをおすすめします。また、食材の量とタンパク質の量はイコールではありません。たとえば100gのステーキからは約20gのタンパク質が摂れます。
日々の食事に手軽に取り入れられる食材としては、卵、ツナ、納豆、鶏むね肉などがおすすめ。これらの食材はタンパク質が豊富で手軽に食べられるので、日常の食事にぜひ取り入れてみてください!
日々のタンパク質摂取で、健康な体づくりを目指しましょう!
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