ストレッチについて

下北沢 ストレッチ 整体

ストレッチ種類と説明

下北沢 ストレッチ

 3種類のストレッチ

ストレッチには、大きく分けて3種類の方法があります。ストレッチを正しく使い分けることで効果も大幅に違ってきますので、ぜひ覚えておきましょう☆下北沢さんぽ整体院でも状況に応じてストレッチの種類を変えています。

(1)スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

スタティックストレッチは、反動や弾みをつけずに、ゆっくりと筋肉を伸ばしていくストレッチです。普段よくやられているストレッチのほとんどがこれだと思います。スタティックストレッチは、ジワジワと筋肉を伸ばして緊張をほぐすのが目的ですので、運動後のクールダウンなどに適しています。行うときは15秒~30秒くらい気持ち良く感じる状態でキープしておきましょう。しっかりと深呼吸を行うとよりストレッチ効果も高まります。

(2)ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

ダイナミックストレッチは、動きの中で腕や足などをいろいろな方向に回すことで、関節の可動域を広げるストレッチ方法です。ラジオ体操やよくサッカーで行われているブラジリアン体操などがこれにあたります。ダイナミックストレッチは、関節周囲筋の動きを潤滑にするのが目的ですので運動前のウォーミングアップなどに適しています。やっていて体が温まってきたら効いている証拠です。はじめは小さな動きから徐々に動きの幅を大きくしていきましょう!

(3)PNFストレッチ(固有受容性神経筋促通法)

PNFストレッチは抵抗運動を組み合わせたストレッチで、基本的にはペアで行うストレッチとなります。スポーツ選手のコンディショニング法として広く使われています。筋肉は強く力を発揮した直後はリラックスする特性があり、PNFストレッチはこの特性を利用しています。

このようにストレッチは色々なやり方があり効果もまったく異なってきます。まずは、いきなりストレッチをする前に目的や段階を考えて、それらにあったストレッチを行っていきましょう!
※但し、ストレッチ中に痛みを感じる場合はその動作は中止して下さい。

筋膜矯正で教えるセルフストレッチ

体が硬い人、凝っている人、運動不足の人はいきなり体を動かしたり、急に激しく伸ばしたりするのは、非常に良くないので、正しく体を動かせる体つくりのサポートをする為にセルフストレッチは重要です!
ただ、ここで注意が必要です。体には覆っている筋膜というものがあります。実はストレッチが苦手な方は、筋膜が硬くなって動きが出せていない可能性が非常に高いです。筋膜というのはコラーゲン繊維と弾性繊維から構成されていて、「姿勢の歪みや、ストレスなどの影響」で比較的簡単にコラーゲン繊維が癒着し、弾性繊維の伸縮性が失われてしまうことがよくあります。その結果、「間違った姿勢で固定」されてしまったり、本来の伸縮性を失ってしまったりします。そしてその癒着は、本来の筋肉の力を制限をかけてしまったり、体中を張り巡らせている筋膜のつながりで他の部位に痛みを引き起こしてしまいます。

図:筋膜の癒着による筋肉の動きの制限

こちらの図は【筋膜について】のページから引用したものなのですが、運動不足の方や肩こり・腰痛・ひざの痛み等がある方は筋膜による癒着を受けている場合があります。この癒着がある状態で無理に伸ばそうとした時に、特に組織が損傷しやすいです。
筋膜矯正では、初回に筋膜の癒着場所を検査し正常に整えることをやって行きます。お年寄りの方でも安全に受けられます。
そして、その周囲の組織がまた癒着しないようにその部位を使う動的ストレッチや
静的ストレッチをお伝えさせて頂きます。ただやみくもに全身を伸ばしたり、動かしたりしても、肩こりや腰痛などのお困りの症状をとって行くのは難しいです。あなたに合ったストレッチをやることで症状が変化して行くのです。するのではなく目的とお客様の体の状態に合わせて段階的にストレッチを選択して、効率的に可動範囲を高めていくのがモーションストレッチ(筋膜矯正)となっております。
筋膜を整えるセルフストレッチで、体の状態の変化を是非体感してみて下さい。

~歪み矯正サロン~下北沢さんぽ整体院

筋膜矯正

下北沢 筋膜矯正

マッサージや整体に行っても取れない筋肉のハリ・コリでお悩みの方へ。筋膜をケアしていましたか?ここでは、ただやみくもに筋肉をゴリゴリ押したり、無理矢理伸ばしたり致しません(筋膜矯正)。歪みや痛みの戻らない状態は筋膜が整った正しい筋から生まれます!

骨格調整

下北沢 骨格矯正

猫背やストレートネック、顎関節症をお持ちの方、周りの方に姿勢が悪いと言われる方へ。土台の骨を直接骨格矯正(カイロプラクティック)。骨は軽く触れるだけで変化します。バキボキしない優しい施術で、痛みなく変化を目で見て体感頂けます。