初回オススメ:股関節矯正30分
歩くのが楽しくなり、諦めていた階段や段差での膝の痛みが楽になります‼︎
膝の痛みの症状
驚くことに、膝には普段、平地を歩いているときでも体重の約3倍、走っているときには約10倍、階段の上がり下がりでは約7倍の荷重がかかります。ですので、日頃からケアしていかないと非常にストレスが溜まりやすい部分なのです。
実はほとんどの場合、膝の痛みは急にひどくなるものではなく、何年もかけて徐々に進行していくのが特徴です。簡単に言いますと、O脚などの足の形が崩れた状態で、長い時間膝に負担をかけてまくって生活し、結果として膝が痛くなるのです。健康な状態でも負担がかかりやすい場所なので、形が崩れてしまっている時にかかる負担は通常よりもさらに大きくなってしまいます。
膝の違和感、膝のハリやこわばり、膝の痛み、膝の水が溜まるなどの諸症状が出た場合は、まずは一度鏡で足の状態を確認してみましょう。
膝の痛みの原因
膝痛の主な原因は、膝の内部の状態が悪くなってしまっているからと言われてます。
状態が悪くなる原因としまして、老化、肥満、スポーツ障害、偏平足、O脚、外反母趾、重労働、半月板及び靭帯の損傷、骨折後の変形などがあげられます。
他にも怪我以外で膝にトラブルが起こる要因として、膝関節に余計な負荷をかけて生活していることで起こります。
基本的には、膝の関節はスネの骨と太ももの骨がまっすぐ曲がったり、伸びたりすることが仕事です。
実は、ちゃんと膝を真っ直ぐ伸ばしたり曲げたりする運動が、しっかり出来たら膝の症状はほとんど起こらないのです。しかし違う場所の状態が悪いせいで、膝関節の動きに捻りが加えられたり、完全に曲げ伸ばしが出来ないような状態となるせいで単純な膝の曲げ伸ばし運動から、複雑な捻りも加わった関節の動きとなり、それを繰り返すせいで膝にストレスがかかり膝の痛みへと繋がります。
《膝関節を正常にする為に》
①足部の関節
スネの骨は距骨という足の骨にのっかています。例えば、足首が硬い人などは距骨の動きが悪くなっているので正しい位置になく、その骨の上に乗っている脛の骨も正常な位置に入れなくなってしまいます。その状態ですと、さらに上にある膝関節(太ももの骨とスネの骨の所)は曲がる時に複雑な動きをしなくてはならず、そのせいで負担が大きくなってしまうのです。
②股関節
股関節の動きが悪いと股関節についている筋肉は使われないので硬くなります。特に骨盤と太ももの骨についているお尻の筋肉は、硬くなると太ももの骨を外に回してしまいます。そうなると膝関節(太ももの骨とスネの骨の所)では、動きが複雑になってしまいストレスがかかるのです。
③肩甲骨
膝から距離は離れていますが、膝への影響は実は非常に大きいのです。まずは、立った状態で肩甲骨を思いっきり寄せてみて下さい。姿勢が良くなり膝もしっかり伸びた状態になると思います。次に、肩甲骨を外側に思いっきり広げてみて下さい。すると、膝が少し曲がったような状態になりませんか?
肩甲骨が正常な位置にないと、実は膝がしっかりと伸びきらないのです。こういう方は猫背姿勢で歩幅も狭くなります。膝が伸びている状態は骨で身体を支えている姿勢となるので筋肉はあまり疲れません。逆に膝が曲がった状態は、骨で支えられず、膝周りの筋肉で常に支えている状態になり、膝周りの筋肉がガチガチに固まってきます。すると膝にも多大なストレスをかけて膝の痛みを起こしてしまうのです。
膝の痛みへの施術方法
膝の痛みでお困りの方は、初回は筋膜股関節矯正30分コースがおすすめです。
筋膜股関節矯正では、まずは足の形を崩す原因となっている筋膜をチェックし、状態を崩している原因の筋膜から整えていきます。当院で男性の方の膝の痛みの原因は、足が開いてO脚の方が多数で、お尻の筋肉、大腿筋膜張筋などの股関節の調整をすることが多いです。女性の方ですと、姿勢が悪い方や履いている靴が悪いので、足首や肩甲骨を調整をすることが多い傾向にあります。